本日はアンカーボルト検査です。
事前に図面チェック等しておりましたが、打設前の最終チェックです。
打設時コンクリートに直接植えるとアンカー部分に空隙が出来たり、傾いたり、位置を間違えたりするので、事前にセットし確認することが重要になります。
施工者は「打設時の植え込みで大丈夫だ」とのことでしたが、位置のずれ、フック部分が外に向いているためかぶりがとれない、土台継ぎ手と重なるなどの問題があったため、指摘しました。
下請け、元請け、監理がそれぞれ確認することでミスの少ない施工が可能になると思います。
検査の予定時間前に行ったらまだ完了しておりませんでした。つまりは元請けさんによるチェックがなされていない、ということになりますので、事前に自主検査頂くことが重要かと思います。
仕事は丁寧ですので、引き続きしっかりと監理していきます。
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