桜坂の現場、内装工事が進みます。

開口部枠まわりも、藤匠住宅さんの施工図に基づいて取り付けられていきます。

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今回はこちらが基本的に示した枠のイメージを受け、各部分の納まりを発展的に藤匠住宅さんが納めていきます。

現場に入ってからは藤匠住宅さん主導で、こちらはデザインに関する協議をして、イメージの共有やお施主様へのコンセンサスをとっていくという役割で進めています。部分改修という難しい現場ですので、このような方式のほうが流れがスムーズとなります。

ですが、それでも悩みに悩んで、時間がかかっております。大工さんすいません。

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それでも、数々の難題がようやくクリアできそうで、現場もまた息を吹き返したように進むことになりそうです。サッシ一つに、どれほど悩むか、また一緒に悩んでくれる(むしろ先に問題提起してくる)工務店さんもそうはいないと思います。

合見積もりを行い施工者を決めることも確かに重要かもしれませんが、現場での対応が重要な改修物件や、一つ一つ手間をかけて作り上げる住宅を必要とするならば、信頼関係を気づくことがもっと重要なんだろうと思います。

設計、施工を選ぶ際にも、会って、しっかりと考え方を聞いて、判断していただければと思っています。

 

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カテゴリー: architecture